高齢での結婚には不妊のリスクも…

最近は日本でも働く女性が増えていて、結婚も遅くなりがちです。30歳後半でもまだ結婚していない人はめずらしくなく、40代で初婚という人も多いです。晩婚化が特に問題というわけではないのですが、子供を持ちたい場合にはやはり高齢の方がリスクがあります。不妊や、流産、早産をはじめ、子供が障害や病気をもって生まれるケースもあります。もちろん、それは20代や30代でも起こる可能性があるのですが、確率としてはやはり高齢の方が高くなってしまいます。やはり確実に妊娠したい場合は、30代の早いうちから妊活を行う必要があるでしょう。それでも妊娠しにくければ、治療をするという選択肢もあります。いずれにしても、リスクが低いうちに妊活や出産をする方がオススメです。今後はますます働く女性が増えることが予想されるので、仕事と結婚、妊活を両立できる社会になることが望ましいといえます。

日常生活から見直したい、高齢の不妊対策

卵子の質の低下が原因とされる高齢者の不妊では、生活を見直すことが大事です。食生活では肉中心の献立は避けるように心がけましょう。白砂糖などのとりすぎも血液を滞らせる要因となります。卵子の質を高める野菜や果物でカリウムを補い、細胞が酸化しないように努めて下さい。夏場などは冷たいものが恋しくなりますが、妊娠を望むなら出来るだけ温かいものを摂取するほうが良いといわれています。同時に筋肉を鍛える運動も取り入れ、体の熱生産を高める努力をしてください。卵子の中に多く含まれるミトコンドリアは酸素が大好物ですから、深呼吸や有酸素運動も効果的です。毎日を心穏やかに過ごせるようストレスをためない事も重要です。神経が緊張すると卵子の質も女性機能も低下してしまいます。食事だけで心もとない時には、上手にサプリメントなども利用してあきらめずに頑張りましょう。

高齢出産や40歳過ぎから不妊治療する人が増えた

晩婚化が進んでいると言われていますが、それに伴い高齢出産に踏み切る人の数もかなり増えました。しかし、高齢出産にはリスクがついて回ります。また、最近は40歳を過ぎてから不妊治療を始める人も増えました。昔では理解されなかったでしょう。マイナスイメージを持たれることもある高齢出産ですが、実はメリットもあります。最近の研究では、30歳以上の母親から生まれた子供は、20代の母親から生まれた子供よりもスタイルが良くなると言うことが分かってきました。背が高く、スリムな体型になりやすいと言われています。これは、見た目だけの問題ではありません。メタボリックシンドロームを発症するリスクが低いと言うことも言えます。これは大きなメリットでしょう。この研究結果は、出産は若いうちにと言う定説に一石を投じることになりました。